こんにちは。ひまわり(@hattatsusurvive)です。
2020年10月4日、発達女性のための当事者研究会「ラフ女研」に参加してきました!
「発達女性のための」というところもポイント。
気になるその内容は、どんなものだったのでしょうか。
進行方法や感想などをお伝えしたいと思います!
今回の開催を知ったのは、Twitterでのこんな告知でした。
本日はありがとうございました!あれこれお話できて楽しかったです!また軽いまとめは後日?!
そして次回詳細はこちら!https://t.co/zNvVbhhxaa
??次回のテーマは「好きな服装・TPOに合わせた服装」です
定員ありますので申し込みはお早めに?!— ラフ女研(発達女性のための当事者研究会) (@rafujyo_ken) September 20, 2020
参加者が発達女性に限られているところと、設定されたテーマに魅力を感じて、はじめて参加させていただきました。
当事者研究会としては、前回、「宇宙生活」にも参加してきました。
同じ「当事者研究会」でも、会が違えば、進め方や話の展開も異なります。
今回は、2020年10月4日の会の様子について、お伝えしていきたいと思います!
「ラフ女研」に参加してみた
ラフ女研が開催されたのは、大阪・難波にある、難波市民学習センター。
駅からも近く、かつ落ち着いた雰囲気の空間でした。
ルールが定められているから、集中しやすい!
入室して、すぐ目についたのは、ホワイトボードに書かれた、ルールと進行方法。
ルールをまとめると、こうなります。
・連絡先交換はお互いの同意の元で
・ここできいたことはここだけの話に
・ビジネス・宗教勧誘は禁止です
厳しいルールといった感じではなく、参加者が快適に過ごせるためのルールといったイメージを受けました。
参加者としては、こういうルールがある方が安心できるよ
「ラフ女研」の進行方法
では、「ラフ女研」はどんな風に進行していくのでしょうか。
詳しく見ていきましょう。
自己紹介
まずは、一人づつ自己紹介をしていきます。
呼ばれたい名前(本名じゃなくて大丈夫!)を名乗ってから、一人2分まででお話をします。
最近あった出来事なんかも話したよ
参加者の人となりがわかって、打ち解けた雰囲気に。
服装・身だしなみで困っていること、苦労していること
次も、参加者が一人づつ、今回のテーマで困っていること、苦労していることを話します。
こちらも一人2分が目安。
服装・身だしなみで困っていること、苦労していることについてお話をしていきます。
お話は、「言いっ放し・聞きっ放し」がお約束。
話を途中で遮られたりすることなく、集中してお話することができます。
タイムキーパーが時間を教えてくれるよ
一巡すると、話したり聞いたりした話を踏まえて、もう一巡。
二巡目は、話を更に深掘りできたような感覚がありました。
休憩
会の途中には、休憩時間も確保されています。
トイレに行くのも、慌てなくて済みました。
クロストーク
今度は「言いっ放し・聞きっ放し」ではなく、自由に感想や意見を伝え合います。
発言はホワイトボードに整理され、視覚的にもわかりやすく進行されます。
何の話題なのか、わかりやすい!
下着の悩みについても話が及びましたが、発達女性の会ということで、伸び伸び話せました!
発達特性のある人特有のお悩み、女性ならではの困り事などにも触れることができ。
色々な意見も出て、多角的に物事を捉えられた気がします。
休憩
もう一度、休憩。
時間もきちんと確保されているから、体調に不安がある場合でも、適度に休めると感じました。
感想
最後に、今回の会の感想を一人づつお話していきます。
こちらも、一人2分が目安です。
「ラフ女研」に参加した感想
はじめての参加でしたが、ひまわりも緊張せずに話すことができました。
発達女性だけの当事者研究会
緊張せずに話すことができたのは、やっぱり、発達女性に限定された会ということもあったのではないかと感じます。
発達特性のある人特有の悩み、女性ならではの困り事って、やっぱりあると思うんです。
そうした、共通の土台があるからこそ、話せる内容もあって・・・・・・。
打ち解けた雰囲気の中、話の内容も充実していたと思います。
テーマから感じたこと
服装・身だしなみがテーマだった今回。
もちろん、女性に限った問題ではないかもしれません。
けれど、女性だけだからこそ、下着の問題なども深掘りできたのかな、と感じています。
女性だからこそ感じる問題も、ひまわりはあると思うんです
そして、女性だけの空間だからこそ、深い話ができるということもあると、このテーマからも感じることができました。
女性だけの当事者研究会も面白い!
今回、はじめて参加させていただいた、「ラフ女研」。
とても楽しく、充実した時間を過ごさせていただきました。
是非また参加させていただきたい!
そう感じた、あっという間の時間でした。
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