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ASD(自閉性スペクトラム障害)って何? ASDの特徴・当事者の事例

ASD特徴・症状

こんにちは。ASD/ADHD当事者のひまわりです。

今回は、発達障害の中でも、ASDの特徴と、当事者の事例を記事にしたいと思います。

この記事ではこんなことを目指しています

・ASDの特徴がわかる
・ASD当事者の事例を知ることができる

ASD(自閉性スペクトラム障害)とは

まずはASD(自閉性スペクトラム障害)とは何なのか、その定義を知りましょう。

自閉性スペクトラム障害(Autistic Spectrum Disorder:ASD)は、自閉性障害、アスペルガー症候群、特定不能の広汎性発達障害などの広汎性発達障害を連続体として捉える概念であり、脳の機能障害に基づく社会的な対人関係の障害であると考えられている(Wing, 1997)。

引用:自閉症スペクトラム研究 酒井貴庸, 設楽雅代, 脇田貴文, 金澤潤一郎, 坂野雄二, 園山繁樹「自閉性スペクトラム障害の障害特性に関する知識尺度 (Literacy Scale of Characteristics of Autistic Spectrum Disorder : LS-ASD)の開発」

ちょっと難しい言葉が続きましたね。
ポイントは、”脳の機能障害”というところと、”社会的な対人関係の障害”というところ。

説明していきましょう。

ASDは後天的になるものではない

ASDの脳の構造については、様々な研究がなされている段階で、解明されてはいません。
ですから、どうしてASDになるのかもわかってはいません。
けれど、現時点では、脳の問題だと考えられています。

ここで大事なのは、ASDは「生まれつき」のものだということです。
育て方などが原因となり、「ASDという病気」になるわけではないのです。

生まれつきのものだから、誰も悪くないんだよ

ASDの「生き辛さ」

では、一体、ASDのある人は、どんな問題を抱えているのでしょうか。
「ひまわり」は、以下の2点にあると考えています。

コミュニケーションの課題

ASDのある人でも、その特性は様々です。

けれど、こんな特徴は、多くのASDのある人が抱える困難ではないでしょうか。

・人の言葉通りに受け取ってしまう
・人との距離感を図り辛い

「空気を読む」って難しい!

こだわり

こちらも、人によって違いはありますが、こんな特徴が見られる場合が多いです。

・興味の幅が狭い(興味を持った事には深く取り組む)
・一度決めた手順などにこだわって、急な予定変更に弱い

ルーチンワークが落ち着くよ!

 

ASD当事者、「ひまわり」の場合

「ひまわり」はASD/ADHDの当事者です。
併発しているので、ASDのみがある人とは、ちょっと違うところもあるかもしれません。

でも、やっぱり、客観的に見ると、ASDっぷりも溢れています。
記事を書くにあたり、過去を振り返ると、あまりのASDっぷりに笑ってしまいました。
自分でも特性はビシビシ感じていますので、こんな人もいるんだ、と何かの参考になれば幸いです。

バリバリのASDだよ!!

コミュニケーションの課題

ASDのある「ひまわり」も、やっぱり、人とのコミュニケーションは苦手です。

どんな所が問題なのか、具体的な例を見ていきましょう。
下の写真は、認知行動療法のグループワークで行った、吹き出しを記入するもの。
まずは、こんな感じです。

上の例では、そんなに問題は感じないかもしれません。
常識的な範囲内で、回答しているように思えます。

でも、疑問文になると、「ひまわり」はこんな解答をしてしまいます。

同じワークに参加していた、他の方からは、こう突っ込まれました。

これ、相手の人、怒ってますよ

そうです。
相手は怒りを表す言葉として、このような表現を使っているんです。
でも、「ひまわり」は相手の怒りには気づかず、「いつまで」という「疑問」に答えようとしていました。

そうか、怒ってたんだ・・・・・・

コミュニケーションは必死に学んできたつもりですが、こんな状態です。
「ひまわり」は、疑問文風の会話は苦手です(涙)。

こだわり

「ひまわり」も、興味の幅は限定的で、バランスよくこなすことが苦手です。
小学校・中学校・高等学校と、ずっと成績はガタガタでした。
その代わり、何かにこだわると、徹底的に調べる、そんな特性があります。

また、一つの手順で成功すると、それにこだわり続けるという特性もあります。
いつも決まったやり方だと落ち着くんですよね・・・・・・。

 

まとめ

今回は、ASDの特徴と、ASD当事者の事例について、自分の体験を交えながら記事にしました。
ただし、これはあくまで、当事者が自分の体験をもとにしたものです。
医学的な知見に基づいたものではないことにご注意下さい。

ASDのある方でも、もっと違う特性を持った方もいらっしゃると思います。
今回はASD当事者「ひまわり」の視点から、ASDについて書きました。

 

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